『P攻殻機動隊SAC_2045 大入りLTver』は、人気シリーズ「攻殻機動隊S.A.C. 2045」とのタイアップによって生まれた最新パチンコ機種である。開発メーカーはディ・ライト(D-light)。本機はライトミドル帯の1種2種混合タイプで、大当り確率約1/189.9、右打ち中は約1/69.2となっている。RUSH突入率は50%、継続率約65%。さらに上位モード「ラッキートリガー(LT)」発動時は継続率約92%に跳ね上がり、爽快な連チャン性能を実現している。
「SAC_2045」のサイバーパンクな世界観を完全再現し、草薙素子やバトー、トグサ、タチコマといったおなじみのキャラクターたちが多数登場。液晶演出やサウンドは原作ファンの期待を裏切らないクオリティとなっており、シリーズ未経験者でも直感的に楽しめる構成だ。
導入日は2025年5月7日。電脳空間のバトルと高速消化が融合した、ライトミドル新世代を代表する一台として注目を集めている。

基本スペック
| メーカー | ディ・ライト(D-light) |
|---|---|
| 型式名 | P攻殻機動隊SAC_2045AH-RS |
| タイプ | 1種2種混合機・ライトミドル |
| 大当り確率 | 約1/189.9 → 約1/69.2(右打ち時) |
| RUSH突入率 | 約50% |
| RUSH継続率 | 約65% |
| LT継続率 | 約92% |
| 賞球数 | 1&1&1&3&5&15 |
| ラウンド数 | 2R or 3R or 10R |
| カウント | 10カウント |
| 出玉 | 約200~1500個 |
| 電サポ | 0回 / 72回 / 170回 |
| 導入日 | 2025年5月7日 |
50%でRUSHへ直行するわかりやすい突入構造と、LT発動時の爆発的な継続率が最大の魅力。電サポ性能が高く、右打ち中の消化スピードも抜群だ。
ゲームフロー解説
通常時はヘソ入賞で抽選が行われ、初当りの50%でRUSH「S.A.C.RUSH」へ突入する。残り50%は通常モードだが、電サポや残保留での引き戻しに期待できる。
- 通常時:先読み・保留変化・SACゾーン突入に注目。
- 初当り:3R大当り(RUSH直行)または非突入。
- RUSH(ST72回):継続率約65%。高速変動でテンポ良く連チャンが続く。
- LT発動:RUSH中の一部大当りから上位モード「電脳∞RUSH」突入。
- LT(ST170回):継続率約92%。大量出玉に繋がる爆発契機。
初当り50%直行の軽さと、LT突入時の破壊力のコントラストがプレイヤーを虜にする。
RUSH「S.A.C.RUSH」の性能
RUSHはST72回転、継続率約65%。電チューでの当選時の半数近くが10R(約1500個)となり、連チャン時の出玉感をしっかりと味わえる仕様だ。高速消化でストレスなく進行し、1変動あたりの演出は短めに設計されている。
演出モードは複数あり、公安9課の作戦進行型や、タチコマ中心の軽快モードなど、プレイヤーの好みに応じて選択可能。連チャン中はBGMが変化し、電脳世界を疾走するような没入感を演出する。
ラッキートリガー「電脳∞RUSH」概要
LTは本機最大の見どころ。RUSH中の大当りから突入する上位モードで、ST170回転・継続率約92%という圧倒的な破壊力を誇る。連チャン中は約50%が10R(1500個)となり、一撃万発クラスも十分に狙える設計だ。
発動時には専用BGMと共に液晶が赤紫色の「電脳世界モード」へ移行。全変動がスピーディーに進行し、連鎖的な大当りが気持ちよく続く。LT突入率自体はRUSH中の約10%程度と低めだが、その分突入した際の爽快感は別格。
通常時の注目演出
通常時は「S.A.C.ZONE」や「公安9課ZONE」など、世界観に基づくステップアップ演出が多数存在する。タチコマの先読み、公安9課全員集合リーチ、そして最終段階の金カットインが絡めば信頼度は大幅上昇。特に「電脳連結リーチ」は発生時点で期待度60%超となる強リーチだ。
保留変化の色法則も明快で、青<緑<赤<金の順に信頼度が高まる。金保留は発生頻度こそ低いが、ほぼ当確レベルの期待を持てる。連続予告や同期演出も「攻殻機動隊」らしいサイバー感に溢れている。
リーチ演出の種類と信頼度
| リーチ名 | 信頼度(目安) |
|---|---|
| 公安9課リーチ | 約25% |
| 電脳連結リーチ | 約60% |
| タチコマSPリーチ | 約45% |
| 全回転リーチ | 当確 |
信頼度の高い演出ほど演出時間が長く、映像の完成度も抜群。全回転リーチではシリーズ名場面がフル尺で再生され、ファンにはたまらない演出構成になっている。

打ち方・遊技手順
通常時は左打ちでヘソ入賞を狙う。変動中に余計な玉を打ち出さず、ステージ上の動きに合わせて保留を維持することがポイント。右打ち指示が出たら、スムーズに右打ちへ切り替えて電チューを狙う。
右打ち中は電チュー開放タイミングが早いため、打ちっぱなしでも無駄玉は少ない。ただし保留切れには注意し、特にLT中は一定リズムで打ち出すことで連鎖的な当りを逃さないようにしたい。
RUSH突入のコツと体感確率
RUSH突入率は50%。通常大当り後の引き戻しも含めると、実質体感で約55〜58%程度と感じられる。初当りが軽めの1/189.9であるため、短時間でもRUSH体験のチャンスが多いのが特徴だ。
また、右打ち中に発生する「S.A.C.連結ZONE」はRUSH直行の高期待演出。ゾーン中のテンパイ煽りが赤以上に変化すれば、突入は目前だ。
右打ち中の出玉構成
| ラウンド | 出玉(払い出し) | 割合 |
|---|---|---|
| 10R | 約1500個 | 約50% |
| 3R | 約450個 | 約30% |
| 2R | 約300個 | 約20% |
右打ち中はおよそ半数が10Rの高出玉。継続時の爽快感が抜群で、LT発動時はこの比率のまま長期連チャンへ突入する。消化テンポも速く、STの爽快さを最大限に引き出す仕様だ。
LT突入の条件と内部抽選
ラッキートリガー(LT)は、RUSH中の特定大当りを契機に突入する上位モード。内部的には右打ち中の当選の約10%前後がLTへ変換される仕組みだ。発動時は専用のサウンドエフェクトと共に液晶全体が赤紫色に変化し、プレイヤーを電脳世界へ誘う。
LT中はST170回転で継続率約92%。内部抽選は高速かつ高確率で進行するため、変動間隔は非常に短く、一気に出玉を伸ばす展開が多い。突入時は即座に上位演出へ切り替わるため、違和感で発動を察知できるのも魅力のひとつだ。
演出バランスと体感信頼度
『攻殻機動隊SAC_2045 大入りLTver』は、煽り演出の頻度が程よく抑えられており、情報量が整理された視認性の高いゲーム性を持つ。通常時の演出発生率が控えめな分、発生時の期待度は高く、無駄なフェイクが少ない。
また、金系演出やタチコマ群、S.A.C.ロゴ完成といった複合パターン発生時の信頼度は70%以上。バランス型の設計ながら、チャンスアップの積み重ねで確実に期待感を高めるタイプだ。
ボーダーラインと回転率目安
| 交換率 | ボーダー(1000円あたり) |
|---|---|
| 等価(4円) | 約17.8回転 |
| 3.5円交換 | 約18.5回転 |
| 3.0円交換 | 約19.2回転 |
電サポ効率が高いため、通常ライトミドルよりも若干甘めの数値。右の削りを防ぐことで安定してボーダーを下回る運用が可能だ。RUSH突入率が高い分、出玉の波は滑らかで遊びやすい。
遊タイム・天井情報
本機には遊タイム(天井機能)は非搭載。通常時のハマりをフォローする救済機能はないが、その分スペック設計は軽く、1/189.9という確率で初当りを引きやすい。連続演出に発展するテンポが速いため、長時間遊技でも飽きにくい構成だ。
また、電サポ抜け後の保留引き戻し確率が約1/69.2のため、最後まで集中して打ち切ることが期待値アップにつながる。

出玉性能と平均獲得期待値
| 状態 | 平均獲得出玉 |
|---|---|
| RUSH単体(約65%継続) | 約4,200個 |
| LT突入時(約92%継続) | 約12,000個 |
| 全体平均(RUSH+LT含む) | 約6,800個 |
RUSH単体でも4000発前後の平均値を持ち、LT発動時は万発オーバーが現実的に狙える。継続率と出玉分布のバランスが良く、短時間でも達成感を得やすいのが特徴だ。
電サポ性能と止め打ちポイント
右打ち中の電サポ開放は短周期で、タイミングを掴めば高い玉効率を実現できる。電チュー1回の開放に対して2~3発の打ち出しが理想で、過剰な連射はロスに繋がる。特にST残り10回転以降は開放リズムが変化するため、液晶の点滅パターンに合わせた間打ちが効果的だ。
止め打ちが難しいホール環境では、電サポ削りを防ぐために等間隔の打ち出しを維持するのが安全策。LT中は連続当りが発生しやすく、ラウンド間の無駄玉削減が出玉効率をさらに高める。
RUSHとLTの体感スピード
RUSHは1変動約1.5秒、LTは約1.0秒という非常に速い変動設計で、連チャン中は途切れのない爽快感が味わえる。ST72回転でも実時間で約2分強、LT170回転でも約4分程度で完走できるテンポ感だ。
テンポの速さに加えて、電脳空間を駆け抜ける映像演出が合わさり、視覚的な疾走感はシリーズ屈指。まさに“電脳世界のラッシュ”を体現するスピード感だ。
シリーズファン向けの注目ポイント
- 原作「攻殻機動隊S.A.C. 2045」から多くの名シーンを再現。
- 草薙素子・バトー・トグサ・タチコマらがフルボイスで登場。
- オリジナルBGM「電脳RUSH Theme」など新規サウンドを収録。
- ST中の会話演出には原作ファン必見の台詞も。
シリーズ世界観の再現度は極めて高く、ファンなら一度は体験しておきたい完成度。サウンド・UI・エフェクトの統一感が優秀で、原作愛を感じさせる仕上がりだ。
ホールでの導入状況と人気動向
導入開始は2025年5月7日。初週から全国的に設置が広がり、特に都心部や大型チェーンでは20台以上の導入も確認されている。ライトミドル帯でRUSH直行50%×LT92%という組み合わせが高評価を受け、稼働貢献度ランキングでも上位に位置する。
初動の稼働率は90%超えを記録し、週末稼働でも平均稼働時間は約6時間と非常に高水準。ユーザー層は30〜50代中心で、原作ファンだけでなくゲーム性重視のプレイヤーからも支持されている。
おすすめの立ち回り・時間帯別攻略
短時間勝負ならRUSH突入を一度でも体験する戦略が効果的。夕方以降の短期遊技では、持ち玉2〜3箱確保後に即ヤメ判断を行うとリスクを抑えやすい。逆に朝から打つ場合は、LT突入を一つの目標に長期戦で挑むと期待値が高い。
また、出玉波が安定しやすいため、貯玉再プレイ環境では持ち玉比率を上げることが重要。1/189という初当り確率を活かし、1日に数回のRUSHを引ければ収支が安定する構成だ。
出玉グラフと波の特徴
本機の出玉推移は「中間波型」に分類される。初当り確率が軽くRUSH直行率50%であるため、序盤から右打ち体験がしやすい一方、LT突入による一撃性能も十分備えている。グラフ上ではゆるやかな上昇と急上昇を繰り返す構成で、遊びやすさと爆発力を両立している。
最大出玉報告では一撃2万発超えの記録もあり、LT発動時の破壊力は同スペック帯でもトップクラス。安定+爆発の二面性が長期稼働に繋がっている。

期待値シミュレーション(実戦データ)
| 状態 | 平均連チャン数 | 平均出玉 |
|---|---|---|
| RUSHのみ | 約3.2連 | 約4,000個 |
| LT突入時 | 約11.8連 | 約12,300個 |
| トータル平均 | 約4.6連 | 約6,500個 |
実戦値でも期待値の高さが裏付けられており、平均連チャン数4.6回という数値はライトミドル帯としては上位クラス。右の消化速度も早く、時間効率の良さが魅力だ。
他機種との比較(ライトミドル帯)
| 機種名 | 大当り確率 | RUSH突入 | 継続率 |
|---|---|---|---|
| PガンダムSEED | 約1/199 | 50% | 約81% |
| PバイオハザードRE:2 | 約1/199 | 約55% | 約80% |
| P攻殻機動隊SAC_2045 | 約1/189.9 | 50% | 約65%/LT時約92% |
他タイトルと比較しても、LT発動時の継続率92%は突出している。ライトミドルの中では最も「上位RUSH依存度」が低く、通常RUSHでも十分な満足度を得られるのが特徴だ。
総評:攻殻機動隊らしい完成度の高さ
『P攻殻機動隊SAC_2045 大入りLTver』は、軽い初当り・高突入率・爽快なRUSHスピードを兼ね備えた完成度の高いライトミドル機。LT発動時の爆発力は圧倒的で、シリーズファンからも実戦派ユーザーからも高評価を得ている。
遊びやすさと出玉力のバランス、サウンド・映像の一体感、電サポ効率の高さなど、現行機種の中でも抜群の完成度。2025年上半期を代表する話題機種のひとつといえる。